トラック輸送・1.2の車両経路と流体輸送
1.2では建築ガンで車両経路を敷設する方式が加わり、Fluid Truckによる流体輸送も使えます。旧方式の走行記録だけを前提にせず、経路・ステーションの設定・燃料補給を一組として確認しましょう。
PC版 1.2.4.1・標準設定の攻略
先に道路とステーションの役割を決める
トラックは大量輸送の入口として便利ですが、急な坂、狭い曲がり角、ステーション前の渋滞があると平均輸送量が下がります。資源地から工場までの往路と復路を決め、積込場所・荷降ろし場所・給油場所を整理します。複数車両を追加する前に、1台で一周できる道路を用意します。
トラック・ステーションは積込と荷降ろしの役割を設定します。到着側を初期の積込設定のままにすると、積んだ材料が降りません。貨物用の入力と燃料補給用の入力も区別し、製品と燃料を取り違えないよう専用ベルトやコンテナを使います。
新しい車両経路を敷いて自動運転する
1.2では建築メニューの輸送カテゴリから車両経路を配置します。進行方向の矢印に沿って一方向の閉ループを作り、積込と荷降ろしに少なくとも2か所のステーションを接続します。同じ1本のパスを往復させる構成にはしません。先に経路を敷いてステーションをスナップすると、停止点が接続されます。駅を先に置いた場合は、経路を停止点へつなぎます。
対応する車種の車両を経路上へ置き、車両画面で利用するステーションを選択してからAutopilotを有効にします。駅の近くを通るだけでは積み降ろしできません。標準の経路色では青が接続済み、緑が交差部です。黄は未接続、赤は通行できない区間なので、隙間や障害物、向き、停止点を確認してください。
以前の自動運転ルートは引き継がれますが、更新後は一周させて停止位置と到着量を再確認します。正常に動く既存ルートをすべて作り直す必要はありません。新しい路線を追加する場合も、1回の到着だけで判断せず、補給後の次の一周まで観察しましょう。
Fluid Truckで包装せずに流体を運ぶ
Fluid TruckとFluid Truck Stationは、ティア5のロジスティクスMk.4で解放します。どちらも内部流体容量は3200m³です。容器への包装・開封を挟まずに液体を運べるため、長い配管の代わりや、少量の遠隔供給をまとめる用途で検討できます。
容量は毎分の輸送量ではありません。たとえば一周8分で2400m³を届けるなら平均300m³/分です。3200m³のタンクを置くだけで、常に3200m³/分届くわけではありません。積込側の生産量、ステーションのパイプ能力、荷降ろし先の空き、待ち時間も含めて計算します。
| 例 | 平均輸送量 |
|---|---|
| 8分に2400m³を配送 | 300m³/分 |
| 10分に3200m³を配送 | 320m³/分 |
| 到着先が満杯 | 容量があっても荷降ろしが止まる |
燃料補給と予備在庫を維持する
ステーションへ適合する燃料を継続供給し、車両側と路線側の燃料表示を確認します。輸送している燃料をそのまま給油にも使う場合は、貨物と給油の配分を計算します。燃料工場を同じ車両の帰り便だけに依存させると、停止後の再起動が難しくなるので補給用の在庫を残しましょう。
荷降ろし先には到着間隔ぶんのバッファを設けます。車両を増やしても、ステーション前で順番待ちが増えて一台あたりの回転が落ちることがあります。道路と積卸場所を直す方法と、列車へ移す方法を比べ、実際に届けた量で輸送能力を判断してください。
