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石油加工・プラスチックと副産物の処理

石油加工は、欲しい製品だけでなく、同時に出る液体や樹脂の処理先を決めてから始めます。片方の出力が満杯になると精製機は止まるため、保管先を増やすだけでは長期運転を維持できません。

PC版 1.2.4.1・標準設定の攻略

最初はプラスチック・ゴム・燃料を分けて考える

原油の供給を確保したら、電子部品に使うプラスチック、設備や部品に使うゴム、発電に使う燃料を別の需要として計画します。同じ原油をすべて発電へ割り当てると部品製造が止まり、すべて部品へ使うと必要な電力が不足する場合があります。

通常のプラスチックは、精製機1台・100%で原油30m³/分からプラスチック20個/分と廃重油10m³/分を作ります。ゴムの通常レシピは同じ原油30m³/分からゴム20個/分と廃重油20m³/分です。両方を1台ずつ動かすなら、原油60m³/分と廃重油30m³/分の排出先が必要です。

通常レシピ・100%投入/分主製品/分副産物/分
プラスチック原油30m³プラスチック20廃重油10m³
ゴム原油30m³ゴム20廃重油20m³
燃料原油60m³燃料40m³合成樹脂30

廃重油を放置しない

廃重油は残留燃料などへ加工するか、石油コークスへ変えて利用・余剰処理します。どの方法でも、下流が停止したときに廃重油のタンクが満ちるまでの時間を把握しておきます。大きなタンクは一時的な猶予にはなりますが、毎分増え続ける量を消す装置ではありません。

通常の石油コークスは廃重油40m³/分から120個/分です。固体にしてAWESOMEシンクへ逃がす構成なら、精製機とシンクが動く電力を確保します。コークスを石炭発電機へ送る案は、水の供給と発電側の満杯対策まで必要になるため、配管が簡単になるとは限りません。

製品が余る場合も副産物が止まる

燃料を作りながら出る合成樹脂や、建築用にためたプラスチックが満杯になっても、同じ設備からの他方の出力は止まります。主製品と副産物の両方で「通常の利用先」「保管」「余剰」の順路を考えます。余剰処理のベルト能力が足りなければ、問題を別の場所へ移すだけです。

複数工場で廃重油を共有すると、一つの工場の停止が全体へ波及しやすくなります。最初は小単位で排出まで完結させ、運転が安定してから統合すると原因を追いやすくなります。精製機の入力が十分なのに止まるときは、先に両方の出力欄を開いてください。

代替レシピへ替える前に全量を再計算する

希釈燃料やリサイクル・プラスチックなどは有力ですが、通常レシピと原料・副産物の割合が違います。古い工場へ一部だけ追加すると、従来の廃重油処理や水の供給が過大・過小になります。切替後の毎分量を表にし、外から入れる原油と水、外へ出す製品を確認しましょう。

燃料を循環させる構成では、最初に入れる燃料と、安定後の差し引き産出を分けます。循環分をすべて発電へ流すと再生工程の材料がなくなります。製品の行き先を切り替えられるよう配管やベルトへ余白を残し、旧工場を止める前に新しい一組で連続運転を確認してください。