クロック調整・生産増幅と消費電力
クロック調整は材料を使う速度を変え、生産増幅は同じ投入から取り出す製品を増やします。両方を使うと消費電力も大きく変わるため、出力倍率だけで採用を決めないことが大切です。
PC版 1.2.4.1・標準設定の攻略
クロックは台数の端数を調整する
研究でクロック調整を解放すると、対応設備を1〜250%の範囲で調整できます。100%を超える分にはパワー・シャードが必要です。生産速度と材料消費はクロックに比例するため、100%で毎分30個作る設備を80%にすると、出力も投入も基準の0.8倍になります。
必要台数が2.4台なら3台を各80%にする方法があります。材料をきれいに均等配分できない場合も、マニホールドが満たされた後なら各台が設定に応じて消費します。最大速度を求めるときも、採掘・ベルト・パイプ・下流の受け入れ量を先に確認しましょう。
生産設備の電力はクロックと比例しない
一定の基礎電力を持つ生産設備では、消費電力の目安は「基礎MW×(クロック÷100)の1.321929乗」です。200%なら基礎電力の約2.5倍になります。基礎4MWの製作機を200%で動かすと約10MWで、100%の2台なら合計8MWです。省スペースと省電力のどちらを優先するかで選びます。
発電機の発電量と燃料消費は線形です。たとえば石炭発電機を200%にすると発電量・石炭・水がすべて2倍になります。生産設備向けのべき乗式を発電量へ使わないようにしてください。変動消費設備の電力は、平均だけでなくレシピに表示される最大値も確認します。
生産増幅は投入を増やさず出力を増やす
対応設備にサマースループを入れると、使用スロット数に応じて生産物が増えます。全スロットを満たすと出力は2倍、消費電力は増幅なしの4倍です。クロックも同時に上げる場合、クロック由来の電力倍率と増幅由来の電力倍率が掛け合わされます。
全増幅の設備で必要な完成品を半分のクロックで作れば、材料使用量を減らせます。ただし、製造設備の種類によって必要なサマースループ数は違います。希少な上位部品、納品部品、材料消費の大きい工程などを比べ、1個あたりで何を節約できるかを確認しましょう。
| 変更 | 投入量 | 出力 | 消費電力の目安 |
|---|---|---|---|
| 200%クロックのみ | 2倍 | 2倍 | 2.5倍 |
| 100%・全生産増幅 | 変化なし | 2倍 | 4倍 |
| 200%・全生産増幅 | 2倍 | 4倍 | 10倍 |
副産物と瞬間的な出力も調べる
増幅は副産物の量にも影響します。水や残留物を循環する工場へ後から入れる場合は、従来の循環量のまま接続せず、すべての出口の毎分量を再計算します。副産物の出口が詰まると、節約したい完成品の製造まで止まります。
端数の増幅では、1回ごとの製品数が常に同一とは限りません。平均値を処理できるだけのベルトでも、一時的なまとまりで待ちが生じることがあります。短い出力バッファを設け、必要量を実測しながら判断しましょう。設備変更後は電力グラフと材料在庫の増減も確認してください。
