Switch 2『みんなでチャットパーティ』990円で発売、声で助け合う3つの協力ゲーム

Switch 2『みんなでチャットパーティ』990円で発売、声で助け合う3つの協力ゲーム

ガンホー・オンライン・エンターテイメントは2026年9月17日、Nintendo Switch 2用『みんなでチャットパーティ』を発売した。価格は税込990円。ゲームチャットで声を掛け合い、相手に情報を伝えて協力するパーティゲームである。

収録するのは「スイカ割り」「デリバリーパニック」「ゴーストハント」の3種類。自分の操作だけを上達させるのではなく、相手に見えていない情報をどう伝えるかが、プレイの中心になる。

スイカ割りは、目隠しした友達を声で誘導

「スイカ割り」では、目隠しをしたプレイヤーをもう一人が声だけでスイカへ誘導する。進む方向を判断する役と、指示を聞いて動く役を分担するため、画面を見ている側の説明がそのまま相手の行動を左右する。

たとえば方向を伝えるときも、画面を見ている人の左右なのか、動いている人の左右なのかがそろっていなければ、意図がずれる。遊ぶ前に短い言い方を決めておくなど、二人の間で伝え方を作っていくことも楽しみになりそうだ。

うまく伝わったときには、案内役と操作役の両方に役割がある。細かな操作が得意な人だけが先へ進む形式とは違い、相手の状況を理解しながら声を掛ける参加の仕方が生まれる。

地図を見る人と荷物を運ぶ人に分かれる配達ゲーム

「デリバリーパニック」は、地図を確認する係と荷物を運ぶ係で配達を進める。自分がどこにいるのか、目的地がどこなのかを言葉で共有し、オーダーを届けていくゲームだ。

こちらで必要になるのは、動く方向の指示だけでなく、現在地と目的地のすり合わせである。相手がまだ把握していない情報を一度に並べるより、いま必要な位置関係を伝えるほうが連携を取りやすいだろう。

同じ画面を二人で眺めるだけではなく、役割によって持っている情報が異なる点が特徴となる。案内する人と移動する人のどちらを担当するかで、同じ課題への関わり方も変わる。

ゴーストハントは監視カメラを手掛かりに協力

「ゴーストハント」では、不気味な屋敷にいるゴーストを友達と協力して退治する。居場所を探す手掛かりは監視カメラの映像。どこに相手がいるのかを特定し、情報を共有しながら行動する。

3つのゲームに共通するのは、何かを見つけた人が、それを相手に伝える段階を挟むことだ。スイカ割りの方向、配達の位置、ゴーストの居場所と、扱う情報は少しずつ異なる。会話の得意・不得意も含めて、組む相手による違いを楽しむ内容といえる。

ゲームを順に試せば、指示を出すほうが得意か、聞いて動くほうが得意かも見えてくる。競争の勝敗を中心にしたパーティゲームより、同じ目標へ向けて相談しながら遊びたい組み合わせに合う仕組みだ。

観戦・応援を含め最大4人、1人用の練習も

最大4人での参加には、友達のプレイを観戦して応援する「オーディエンス」が含まれる。4人全員が常に同じ役割で操作するという意味ではない。家族や友達を誘う際は、遊ぶ役と観る役がある構成として伝えるとわかりやすい。

1人で操作を覚える「れんしゅうモード」も収録する。相手と遊ぶ前に基本の動きを試したいときや、自分の苦手な操作を確かめたいときの入口になる。

オンラインプレイには有料のNintendo Switch Onlineへの加入が必要だ。対応機種はNintendo Switch 2で、発売元はガンホー、開発はAlim。大がかりなルールを覚えるより、声を掛けながら一つの作業を達成する時間を楽しみたい人向けの新作となっている。

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