サンソフト復刻集第2弾は2026年12月17日発売、『いっき』『マハラジャ』など4作

サンソフト復刻集第2弾は2026年12月17日発売、『いっき』『マハラジャ』など4作

サン電子は2026年9月10日、SUNSOFTの復刻集『SUNSOFT is Back! レトロゲームセレクション2』を発表した。発売日は2026年12月17日、対応機種はNintendo Switch、PS5、Steam。1980年代のファミコン作品4本に、セーブや巻き戻し、当時の資料を閲覧する機能を加える。

『いっき』から『マハラジャ』まで、遊びの異なる4作品

収録作は『いっき』『アトランチスの謎』『スーパーアラビアン』『マハラジャ』。アクション3本とアドベンチャーRPG1本という組み合わせだ。知名度の高い作品を振り返るだけでなく、遊んだことのないSUNSOFT作品へ手を伸ばせる構成となる。

『いっき』は、重い年貢に苦しむ村の青年・権べが立ち上がるアクション。小判などを集めながら代官を追い、最大2人でのオフラインプレイに対応する。『スーパーアラビアン』は1985年発売のSUNSOFT初の家庭用ゲームで、さらわれた王女を救うために魔法の壺を集める。敵をまとめて倒すと無敵状態になる仕組みも特徴だ。

『アトランチスの謎』では、主人公ウィンが行方不明の師匠を探して謎の島へ向かう。全100ステージを備える作品で、今回の移植には、ファミコン版で通常の方法では到達できなかったステージへ行ける変更も加わる。かつて攻略に挑んだ人にとっても、探索し直す理由のある収録となった。

1989年発売の『マハラジャ』は、インド旅行中に見つけた怪しい木箱から物語が動き出すアドベンチャーRPG。発表によると、ファミコン版以来初の家庭用ゲーム機への移植となる。短い挑戦を繰り返すアクションとは異なり、会話や事件を追って進む作品も一緒に楽しめる。

失敗した直後に戻れる巻き戻しと、原画・企画書のギャラリー

新たに用意されるセーブ機能は、遊びたい区間から再開するためのもの。巻き戻し機能は、操作を失敗した場面をやり直す際に使える。難所のたびに長い道のりを戻る負担が減り、同じ場所で動きを試すことに時間を使いやすくなる。

ギャラリーモードでは、SUNSOFTに残るイラスト原画、企画書、未公開イラストなどを収録。公式サイトは、当時のカセットを360度から眺める「カセットモデルビュー」も紹介している。ゲーム画面と現物の意匠、制作時の資料を行き来できるのは、復刻集ならではの楽しみだ。

4本セットと単品販売、価格差を比べて選べる

セットの通常パッケージ版は税込5,478円、Switch・PS5のダウンロード版は税込4,378円、Steam版は税込2,970円。限定コレクターズBOXは税込10,890円で、柔らかい素材の『いっき』の竹やりや、アトランチス島完全制覇マップなどを同梱する。

4作品はダウンロードでの単品販売も予定している。1作品あたりSwitch・PS5は税込1,540円、Steamは税込1,320円。公表価格で計算すると、家庭用の3本分は4,620円となりセット価格を上回る。Steamでは3本分が3,960円だ。1作品だけに絞るか、複数を遊び比べるかで、選びやすい販売形態が変わる。

全体のプレイ人数表記は1~2人で、オンラインプレイは非対応。収録作のうち2人で遊べるのは『いっき』で、残る3作品は1人用だ。購入前にはセット全体の人数表記だけでなく、遊びたい作品ごとの仕様を見ておくとよい。

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