『Tokyo Stories』誰もいない東京をブラウザで探索、360度ツアー公開とTGS試遊詳細

『Tokyo Stories』誰もいない東京をブラウザで探索、360度ツアー公開とTGS試遊詳細

ピクセルアートアドベンチャー『Tokyo Stories』の世界をブラウザで巡る「TOKYO DIVE 360°」が、2026年9月14日に公開された。専用アプリは不要で、スマートフォンとPCのブラウザに対応する。東京ゲームショウ2026へ行けない人も、作品に登場する街の一部をオンラインで探索できる。

ドリコムは同日、TGS2026での試遊展示やノベルティの配布条件も発表した。会場でゲームを操作する機会と、手元の端末から街を見渡す機会がそろい、発売前の作品に触れる入口が増えた形だ。

街に残された「彼女」の痕跡を探す

「TOKYO DIVE 360°」は、360度バーチャルツアーを利用した体験コンテンツ。街のさまざまな場所を巡り、隠れた情報やアイテム、そして「彼女」の痕跡を探していく。静止画を一枚ずつ見るのとは違い、自分で周囲へ視線を向けながら風景を確かめられる。

『Tokyo Stories』が描くのは、誰もいなくなった東京だ。公開された街の中でどこに目を留めるか、どんな痕跡に気付くかが探索の手掛かりになる。物語を追う前に、建物や路地の距離感、色合い、空間の静けさを見ておく機会としても利用できる。

この企画は、会場のデモ版とは別に用意されたオンラインコンテンツ。ゲーム本編の操作を試したい場合はTGSの試遊へ、まず風景に触れたい場合はブラウザのツアーへと、目的に合わせて入口を選べる。

ハピネットブースに試遊とフォトスポット

TGS2026での出展場所は、幕張メッセのハピネットブース内、Hall6・06-N04。会期は2026年9月17日から9月21日で、一般公開日は9月19日から9月21日だ。現地ではデモ版をプレイできる環境が用意される。

展示では、作品の世界を表現した装飾やフォトスポットを設置。入口には動くピクセルアートも展示する予定となっている。ゲーム画面の街と、実際に立てる展示空間の両方で作品の景色を味わう構成だ。

シリーズの前提知識が必要な続編ではなく、独自の街と人物を描くアドベンチャーなので、会場で初めて見かけた人も映像や試遊から入りやすい。操作を確かめたあとにバーチャルツアーを巡れば、会場で気になった景色を別の角度から眺める楽しみも生まれる。

3種類のノベルティは入手条件が異なる

用意されるノベルティは3種類。試遊特典がオリジナルのマグネットステッカー、ブース来場特典が重なるビジュアルシート、SNSフォローまたはSteamウィッシュリスト追加の特典がホログラムチケットとなる。

すべてが試遊特典というわけではなく、来場やフォローなど条件が分かれている。会場で受け取りたいものがある場合は、該当する条件を確認しておくと回りやすい。配布数には限りがあり、終了する場合もある。

作品はSteam向けの1人用アドベンチャーで、発売日と価格は未定。企画・開発はドリコム、販売はハピネットが担当し、日本語に対応する。今回の発表は発売日の決定ではなく、TGSの展示内容とオンライン体験の公開だ。

発売前から追いかけたい人は、まず下記のツアーで街を巡り、Steamでウィッシュリストに登録しておくと続報へ進みやすい。会場へ足を運ぶ場合はHall6のブース番号まで控えておきたい。

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