大空スバルがポゴスティックに乗って頂上を目指す『Suba Pogo』が、2026年9月14日にSteamで発売された。価格は税込380円。開発はDanggeunOi、展開するのはホロライブプロダクションの二次創作ゲームブランド「holo Indie」だ。
見た目はかわいいドット絵だが、ジャンルは高難易度ジャンプアクション。足場へ正確に着地し、次の跳躍へつなぐ操作が中心となる。失敗すれば大きく落下するため、一つのジャンプにかかる緊張感が強いタイプのゲームである。
角度を合わせ、ジャンプの力をためる
Steamの作品説明によると、操作の軸はポゴスティックの角度調整とジャンプゲージ。向きを合わせてパワーをため、狙った足場へ飛び移っていく。走ってからボタンを押す一般的なジャンプとは異なり、飛び出す方向と強さを組み合わせて移動を組み立てる。
着地先までの距離だけでなく、バウンドする位置や高さも考える必要がある。近い足場に向けて力をかけ過ぎれば通り過ぎ、角度がずれれば別の場所へ落ちる。何度も同じ場所に挑み、入力と結果の関係を覚えていく過程が遊びの中心だ。
ストアでは、小さなミスによってスタート地点まで落下する場合もあると案内している。少しずつ上へ進む達成感と、積み重ねた高さを失う怖さが隣り合わせになる。短い操作で明確に成否が出るアクションを探している人向けの仕組みといえる。
音乃瀬奏からの電話で大空警察が緊急出動
物語のきっかけは、音乃瀬奏から届いた電話だ。緊急出動する大空警察の大空スバルを操作し、目的地を目指す。スバルのキャラクター性を入口にしながら、道中そのものを難しいアクションへ置き換えた構成となっている。
舞台には3種類のテーマが用意され、ホロライブ所属タレントは総勢40名以上が登場する。タレントたちは背景を飾るだけでなく、それぞれ固有のギミックやアクションを持ち、スバルの行く手に関わってくる。
Steamの説明では登場メンバーとのインタラクションがあり、中には進行を邪魔するメンバーもいるという。次の足場を見極める際には、周囲に誰がいるのかも見ておきたい。好きなタレントを見つける楽しみと、その場所をどう越えるかを考える楽しみが重なる。
1人用、日本語を含む4言語に対応
対応機種はPCのSteam、プレイ人数は1人。対応言語は日本語、英語、インドネシア語、韓国語の4言語だ。税込380円という価格に加え、日本語で作品の案内を読んで始められる点も押さえておきたい。
購入前にはSteamの映像で、ポゴスティックが跳ねるテンポと落下する場面を確認すると、好みに合うかを判断しやすい。キャラクターが目当てでも、難所を繰り返す遊びに面白さを感じるかどうかが重要になる。
「holo Indie」は、ファンやクリエイターとの共創を目的とする二次創作ゲーム向けブランド。『Suba Pogo』もその参加作品であり、開発者の得意とする精密なジャンプとホロライブの人物を組み合わせている。お気に入りの姿を眺めるだけでなく、自分の操作を磨いて上へ進みたい人に向いた一本だ。
