holo Indie初のVR対応作『Holo Hockey』Steam配信、ホロライブタレントとエアホッケー対決

Holo Hockey Steam配信ニュースのアイキャッチ

CCMCは2026年5月14日、holo Indieの新作『Holo Hockey』をSteamで発売した。開発はYabusaka Games。ジャンルはアクションで、価格は500円(税込)とされている。

本作は、ホロライブプロダクションの二次創作ゲームブランド「holo Indie」における初のVR対応アクションゲームだ。プレイヤーはバーチャル空間でホロライブタレントとエアホッケー対決を行う。VRデバイスでの没入体験に加え、VR環境がなくてもマウス操作で遊べる設計になっている。

VR対応でも入口は広い

VRタイトルは、対応機器の有無がそのまま購入判断を分ける。『Holo Hockey』が面白いのは、VRを前面に出しながら、非VRでも遊べる入口を残している点だ。目の前にタレントがいるような距離感を楽しむ層と、単純にエアホッケーの変化球として触る層を同じタイトルに呼び込める。

登場タレントには、holo Indieが提供する公式3Dモデルが使われる。ファンゲームでありながら、見た目の統一感とVRでの存在感を両立させる狙いが見える。低価格帯のSteamタイトルとして、まず触ってもらう設計もわかりやすい。

特殊ギミックが対戦を崩す

対戦中には、タレントごとに異なる特殊ギミックが発動する。おじゃまオブジェクトの出現やパックの挙動変化など、ただ打ち返すだけでは終わらない。アーケードモードの先には「秘密のボス」も用意されている。

エアホッケーはルールが単純だからこそ、キャラクターごとの揺さぶりが効きやすい。holo Indieはここ数日だけでも複数の新作・アップデートを出しており、ファンゲームのジャンル幅が一段広がっている。GAMEXのゲームニュースでも追い続けたい流れだ。

ファンゲームのVR化で変わる距離感

ホロライブ題材のゲームは、キャラクターを画面の中でどう見せるかが大きな魅力になる。VR対応はその距離を一気に縮める。エアホッケーという題材も分かりやすい。相手の動きに反応し、パックを打ち返すだけで、目の前に誰かがいる感覚を作りやすいからだ。

ただしVR専用にすると、遊べる人は限られる。マウス操作にも対応することで、ファンゲームとしての入口を狭めすぎない判断になっている。価格が500円という点も含め、VRを持っていない人にも触ってもらう設計だ。

holo Indie全体で見ると、クイズ、探索、工場シム、VRアクションと、かなり速いペースでジャンルが広がっている。『Holo Hockey』はその中でも、短時間で遊べる対戦型の入口になりそうだ。Steamで500円という価格も、まず試してみるには軽い。

また、アーケード的な題材は配信映えもしやすい。短いラリー、突然のギミック、ボス戦の存在は、視聴者にも状況が伝わりやすい。VRで遊ぶ人、通常操作で遊ぶ人、動画で見る人のどこにも入口がある点は、holo Indie作品としてかなり現代的だ。

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