CCMCは、holo Indieのカフェ経営シミュレーション『えりぃとかふぇへようこそ』を2026年5月18日にSteamで発売予定だと発表している。開発はさめGames。価格は980円(税込)である。
本作は、カフェ経営を軸にしたシミュレーションゲーム。対応言語は日本語、英語、インドネシア語、タイ語、中国語簡体字・繁体字、韓国語。Steamストアページではウィッシュリスト登録が受け付けられている。
カフェ経営に4つのサブゲームを重ねる
本作には本編に加えて、4つのサブゲームが収録される。『みこスナイパー』の別ストーリーにあたる「35P大作戦」、穴埋め計算クイズ「みこち計算して」、声マネを当てる「声当てキング」、角巻わためを主人公にしたローグライト農場経営「わたファーム」だ。
ファンゲームとしての遊びの量
holo Indie作品は、元ネタを知っているほど細部を楽しみやすい。一方で、ゲームとして触りやすい入口も必要になる。『えりぃとかふぇへようこそ』は、カフェ経営という分かりやすい本編に、短いサブゲームを複数入れることで、ファン向けの小ネタと遊びの量を両立させようとしている。
価格は980円。holo Indieはここ数週間で新作発表と発売が続いており、二次創作ゲームブランドとしてかなり活発だ。GAMEXのゲームニュースでも、ジャンルの広がりを追い続けたい。
ホロライブファン向けミニゲーム集としても機能する
『えりぃとかふぇへようこそ』はカフェ経営シムを名乗るが、収録内容を見るとミニゲーム集としての性格も強い。計算クイズ、声当て、農場経営、過去作とつながる別ストーリー。ホロライブの知識を使うものと、単純にゲームとして遊べるものが混在している。
この構成は、ファンゲームとして理にかなっている。ひとつの本編だけで勝負するより、好きなタレントや得意な遊び方に合わせて触れる場所を増やせるからだ。価格980円で複数の遊びが入るなら、短時間で少しずつ遊ぶSteamタイトルとしても手を出しやすい。
さめGamesは過去に『みこスナイパー』をholo Indieから出しており、本作にもその流れを感じさせるサブゲームが入る。単発のキャラクターゲームではなく、過去作との接続やホロライブ内のネタを重ねることで、ファンが遊びながら発見する楽しみを作っている。
発売日が2026年5月18日ということで、Steam上ではすぐに実際のレビューやプレイ時間が見えてくる。ファンゲームは初動の熱量が高くなりやすいが、長く遊ばれるにはテンポと遊びの幅が必要だ。サブゲームの多さがどこまでリピート性につながるか、発売後の反応を見たい。
holo Indie作品は、元ネタを知っているほど楽しみやすい一方、ゲームとしての入口が狭くなりすぎると広がりにくい。本作はサブゲームを複数入れることで、推しの要素だけでなく、短く遊ぶミニゲーム集としても触れられる構成になっている。ファン向けとゲーム単体の遊びやすさ、その両立が見どころだ。
