ネクソンは2026年9月17日、基本無料のTPSルートシューター『The First Descendant』に、氷属性スナイパーの新たな姿「アルティメット・ヘイリー」を実装した。新ダンジョン「進化の揺り籠」、イクシード武器の取引、ラウンジ保管庫トレードも加わり、キャラクター育成と装備集めの両方に手が入った。
本作は、銃器と継承者ごとの能力を組み合わせ、ミッションやボス戦で装備・素材を集める協力型アクションRPGだ。PC(Steam)、PS5、Xbox Series X|Sで展開中。4人で挑むボス戦などを通じて、継承者と装備の組み合わせを育てていく。
ヘイリーの二つの戦い方と、変化する実験施設
アルティメット・ヘイリーには、攻撃的なスキルモジュール「危険な距離」と、後衛型の「極寒の一撃」が加わる。さらに、専用に最適化されたトリガーモジュール「氷点突破」も登場。氷属性の狙撃手という軸のなかで、攻め方の異なる構成を選べる。
同時に継承者ストーリーも追加され、完璧さを求めるヘイリーの過去と内面が描かれる。性能を追うだけでなく、キャラクターを知るための更新にもなっている。
主な素材集めの舞台となるのは「進化の揺り籠」。真理の教団がバルガスを犠牲にし、そのエッセンスを高次存在へ濃縮する実験施設へ潜入する。挑戦ごとに展開が変化し、難易度はアクシオン侵入作戦より高いという。
新しい継承者を目指して同じ場所へ通う遊びに、毎回の変化が加わる形だ。既存の装備でどこまで対応できるか、新たなモジュールを得た後にどう構成を変えるか。獲得前と獲得後の両方に攻略の目標が生まれる。
Webで出品を探し、購入はゲーム内で完了
装備面ではイクシード武器の取引が解禁された。1対1の取引に加え、新設のラウンジ保管庫トレードも利用可能。最低出品価格は武器の品質によって決まり、最高価格は25,000カリバーとなる。
保管庫トレードでは、ラウンジのガイドNPCを通じて、トリガーモジュール、先覚者モジュール、イクシード武器を出品する。情報はWebのトレードマーケットへ自動で反映され、購入希望者はWebで品物を確認したうえで、ゲーム内で購入を完了する仕組みだ。
欲しい装備を自力で集める以外の選択肢が増えると同時に、手持ちの品を見直す意味も出てくる。特に今回の更新では武器そのものにも調整があるため、取引前に変更後の性能を確かめておきたい。
ルーナとレピック、手持ちのイクシード武器を再点検
ルーナはソロでのダメージ役を意識した調整が中心。与ダメージの向上に加え、ノート失敗時のMP減少を軽減し、バフの継続時間や霊感ゲージの獲得を改善する。レピックはグレネードを強化し、「牽引グレネード」を作り直すほか、「オーバーキル」の継続時間とダメージも引き上げる。
イクシード武器では、アルミス、ストームケージ、サージングライト、マリシアスドミネーター、エンペラーズガードランスを強化。11種類のアルティメットモジュールにも、発動条件の緩和やペナルティの削減などが入る。新規装備を手に入れる前でも、既存のビルドを組み直す余地がある更新だ。
育成ミッションとログイン報酬は終了日が異なる
アルティメット・ヘイリーの獲得・育成を支援する「マークスマンの精密打撃ミッション」と、ルーナ・レピック向けのチャレンジは、2026年9月17日から2026年10月15日15時59分まで。同じ期間には、ミッション完了で研究を加速する「研究加速週間」も実施される。
ログイン施策のうち、カレルの艦船のフェーズ移行を記念する7日間のイベントは、2026年10月1日15時59分に終了。「東方道士グライ」は2026年10月22日15時59分まで続く。いずれも日本時間で、早く終わる報酬から受け取りを進めると整理しやすい。
新ダンジョンへ挑む準備、調整された継承者の試運転、保管庫の装備整理。今回の更新は、ヘイリーを目指す人にも、手持ちの戦力を磨きたい人にも、取り組む先を増やしている。
