TGS2026東京ゲームショウ特集:新発表・試遊・会場ガイドへ
ネットマーブルは2026年9月18日、新作クラフトアドベンチャー『ブルームウォーカー』の最新トレーラーを東京ゲームショウ2026で公開したと発表した。今回の中心は、「動く家」の扉から入る特別な「空間」。旅先を変えながら、自分の拠点を少しずつ育てていく仕組みが紹介されている。
本作は「二ノ国」IPの新作で、開発はNetmarble Neo。PC・コンソール向けに制作中で、Steam、PlayStation Store、Xboxのストアページも公開された。新映像には、主人公がイマージェンやフニャたちと交流する姿も登場する。
家ごと旅をして、扉の先に暮らしを築く
冒険の舞台は、汚染によって荒れ果てたルミノアの聖域だ。かつて土地を守っていた守護者は狂気に陥り、汚染の化身となった。小さな精霊フニャも危機にさらされるなか、プレイヤーは動く家とともに訪れた旅人として、この地に生命を取り戻していく。
家は単なる移動手段ではない。公式ストアによると、聖域から別の聖域へ家を移し、資源が豊かな場所を巡って周辺を探索する。冒険を進めると家にも新しい機能や外見が加わるため、旅の進展が住まいの変化にも表れる。
その家の扉がつながる先に、今回初公開された「空間」がある。ここでは建物を建て、設備を置き、周囲の環境を自分好みに整えられる。外では新しい土地を巡り、扉の先では暮らしの場を作る。探索とハウジングを、動く家を介して結び付ける設計だ。
イマージェンが製作を広げ、フニャが素材を運ぶ
空間を発展させる仲間にも、それぞれの役割がある。職人のイマージェンたちと交流し、絆を深めると、新しいレシピや設備が解放される。出会いが増えるほど、作れる物や作業の幅も広がっていく。
一方、フニャは資源集めを助ける存在だ。世界の回復が進むと数が増え、餌と寝床を用意して世話をすると、素材を集めて運んでくれる。住まいを整えることと、製作に必要な資源を確保することがつながっている。
公式説明が示す製作の流れは、イマージェンとの交流でレシピと設備を増やし、フニャが運んだ素材を設備で加工するというもの。主人公、職人、小さな精霊が役割を分担しながら、拠点をにぎやかにしていく。
出来上がったアイテムは、村の復元やハウジングのほか、贈り物にも使える。物を作って交流を深め、その交流が新しい製作を可能にする。この循環が、素材集めと仲間との暮らしをつなぐ仕組みだ。
新映像とストアで、拠点が育つ過程を追う
『ブルームウォーカー』はgamescom 2025で初公開された作品。動く家という特徴に加え、今回の発表で、家の内部からアクセスする建築空間と、そこに暮らす仲間の働きが明らかになった。
ハウジングが好きな人には建物や設備の配置、クラフトを楽しみたい人には素材の供給と加工、キャラクターとの暮らしを重視する人にはイマージェンやフニャの役割が、それぞれ見るべき部分となる。これらが別々の遊びとして置かれるのではなく、拠点の発展に集まる点が面白い。
各ストアではウィッシュリストや「欲しいリスト」への登録が可能だ。正式リリースに向けた詳細は今後も公開予定。まずはTGSトレーラーで空間の雰囲気を見て、公式ストアで探索と製作の流れを押さえておきたい。
