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呪文と精神集中|上書きと中断を避ける準備

呪文を使う前に、消費するスロット、発動に必要な行動、精神集中(Concentration)の有無を読む。継続効果が突然消えたときは、敵の妨害だけでなく、自分が別の集中呪文へ切り替えていないか確認しよう。

PC正式版 4.1.1.7631656・Patch 8系・MODなし

習得、準備、スロットは別の条件

初級呪文(Cantrip)は通常スロットを消費しない。レベル付き呪文は原則として同じか高いレベルのスロットを使い、高い枠による強化内容は呪文ごとに異なる。高い枠なら何でも威力が上がるとは限らないので、発動時のレベル選択と説明を読む。キャラクターレベルと呪文レベルも別物だ。

クレリック、ドルイド、パラディン、ウィザードは、覚えている呪文の中から準備する方式を使う。呪文書で戦闘外に選び直せるため、鍵や移動で必要な技がないときは、すぐ休憩せず準備欄を見よう。既にかけた効果でも、準備から外すと終了するものがある。通路を渡る前に補助呪文を外さないようにしたい。

儀式(Ritual)の表示がある呪文は、戦闘外かつターン制モード外ではスロットを使わず唱えられる。探索用の移動補助などは安全な場所で準備しておくとよい。ただし、同じ呪文でも戦闘中やターン制モード中の発動は通常のスロット消費になる。

命中率とセーヴ成功率を混同しない

呪文攻撃は、術者側が攻撃ロールを行って対象のACを狙う。一方、セーヴを要求する呪文では対象側が指定能力で抵抗する。一般的な呪文セーヴ難易度(DC)は8+習熟ボーナス+呪文発動能力修正値。どちらの方式かは説明欄で確認できるため、ACの高い敵へ同じ攻撃呪文を繰り返す前に、別の弱点を探そう。

発動能力はクラスから習得した呪文ならそのクラスに従う。例えばウィザードの呪文は知力、クレリックは判断力を使う。複数クラスの呪文が並ぶ場合、すべてが一番高い能力を使うわけではない。成功率が予想より低ければ、その技の入手元と実際の能力を確認する。

集中役を守り、終了させる場面も選ぶ

1人が維持できる集中呪文は1つ。Blessを維持している人物が別の集中呪文を唱えると、前の効果は終了する。巻物からの発動でも集中の条件は消えない。攻撃用、味方強化用、探索用を同じ人物に集めたときほど、発動前に現在の集中アイコンを見る習慣が役立つ。

集中中にダメージを受けると、耐久力のセーヴを行う。DCは10か受けたダメージの半分の高い方で、失敗すれば終了する。伏せ(Prone)、睡眠、戦闘不能などはセーヴなしで集中を切ることもある。集中役を敵の射線や滑る地面に置かず、味方を前に出して守ろう。耐久力の能力値判定への強化と、耐久力セーヴへの強化は同じものではない。

PCでは肖像付近の集中呪文アイコンの×から、自分で集中を終了できる。戦闘後に継続する危険な範囲へ味方や中立人物が歩く前に止めよう。Hasteが終了すると対象にLethargicが生じるため、術者本人へかけている間に別の集中呪文を選ぶと、先にHasteが切れて次の詠唱まで妨げられる場合がある。切り替えの順番も戦術の一部だ。