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電力配線・バッテリーと火災対策
発電量、電力網への接続、蓄電は別々に確認します。停電の復旧手順と、ショートや火災が起きても食料・医療を失いにくい配置をまとめます。
電気が届くかを最初に確認する
発電設備から必要な機器まで電力線をつなぎ、電力の表示で同じ電力網に接続されているか調べます。線を近くへ置いたつもりでも、途中が未建築、破壊、スイッチで切断されていれば届きません。機器を選択し、無給電なのか、単に停止設定なのかを分けます。
電力網の余剰電力はその時点の供給と消費、バッテリーの蓄電量は貯まっている分です。蓄電量が多くても接続が切れていれば使えません。余剰電力が不足し続ける場合は、機器を増やす前に発電を足すか、同時に動かす負荷を減らします。
発電の停止条件を把握する
太陽光発電は夜間に発電しないため、夜も使う機器には別の供給や蓄電が必要です。風力発電機は前後に障害物を置かず、出力が変わる前提で運用します。燃料式の設備は建てただけで終えず、燃料の備蓄と補給する担当を確保してください。
地熱発電には蒸気間欠泉、水力発電には川など、設備ごとの場所の条件があります。研究が終わっても置き場がなければ採用できません。平均的に足りるかだけでなく、夜、無風、燃料切れなどで弱くなる時間に、クーラーや医療用の機器を維持できるかを見ます。
バッテリーとスイッチを実際に動かす
バッテリーを電力網へつなぎ、余剰が出る時間に蓄電量が増えることを確認します。蓄電量が増えなければ、接続、発電、消費を再点検します。表示の「余剰電力」に付くWはその時点の供給と消費の差、「蓄電量」に付くWdは蓄えている電気の量を読む欄です。余剰がマイナスの時間帯は、蓄電量の増減も見て補えているかを確かめます。WとWdを同じ量として足したり、この表示だけで何日持つかを決めたりしないでください。
ブレーカスイッチを切り替える指示は、入植者が操作しに行くまで完了しません。雑用の担当、通路、制限ゾーンを確認し、実際の接続が切り替わったことまで見ます。予備の電力系統を分ける場合も、どこへ接続すれば必要な機器が動くかを平時に確認します。
ショートと延焼を別々に防ぐ
雨に弱い電気設備は屋根で保護し、バッテリーを火のそばに密集させないようにします。ショートでは接続したバッテリーの電力が放電し、大きな爆発につながることがあります。屋根を付ける対策だけですべてのショートをなくせるとは考えないでください。
埋設型電力線は通常の電力線より丈夫な一方、資材と建築時間が多く必要です。壊れにくさを重視する場所と、すぐにつなぎたい仮の線を分けて選びましょう。配線の種類だけで電力設備すべての事故を防げるとは考えず、食料、燃料、医薬品を一か所の火災で同時に失わないよう保管を分けます。石材など燃えにくい建材や、建物間の空間も使い、火が連続して移る配置を減らしましょう。
停電と火災の復旧で優先するもの
停電では原因の発電設備、切れた線、燃料、スイッチを調べ、必要のない負荷を止めます。冷凍庫、危険な室温を抑える設備、患者に必要な機器から復旧を考えます。バッテリーを増やしても、発電不足が続く状態自体は解決しません。
火災では消火担当とコロニーゾーンを確認しますが、敵の射線や熱い密室へ無理に向かわせません。負傷者を退かせ、燃料など危険物への延焼も見ます。鎮火後は機器の残骸だけでなく、電力線、屋根、扉、保管物が使える状態かを確認して再開します。
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