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電力不足と過負荷を分けた配線・変圧器の使い方
発電量不足、蓄電切れ、配線の過負荷は別の故障です。発電側と利用側を変圧器で分け、実際に同時使用する設備の負荷を確認します。大きな変圧器を置くだけで細い線が守られるわけではありません。生命維持設備を止めない回路と再起動の手段も用意しましょう。
この記事の目次
不足と過負荷を表示から切り分ける
Power Overlayで発電量、実消費、Potential Load、蓄電の推移を見ます。Potential Loadは接続した機械が同時に使う場合の見積もりで、常時その量を消費しているわけではありません。一方、普段止まる機械も同時起動すれば負荷は増えます。
電源が切れる場合は発電や燃料と蓄電を、線が損傷する場合は回路容量と接続を調べます。線を太くしても発電燃料は増えず、発電機を足しても細い線の許容負荷は上がりません。
発電幹線と利用回路を分ける
発電機と蓄電を幹線へまとめ、Power Transformerの大きい接続側を入力、小さい接続側を利用回路への出力にします。別回路にしたつもりの線がどこかで直結していないか、Overlayで系統全体を追います。
一本だけ低容量のWireやBridgeが混ざると、回路の弱い部分を残します。見える床下の線だけでなく、壁の中や設備の下も調べてください。変圧器を挟まず直接つないだ線は別回路ではありません。
変圧器の上限と下流の線を対応させる
通常のPower Transformerは1 kW、Large Power Transformerは4 kWまで供給します。Wireは1 kW、Conductive Wireは2 kWが容量です。Insulated Conductive Wireは別種類なので、既設のConductive Wireを4 kW対応だと読み替えないでください。Largeの下へConductive Wireを敷くだけでは、同時使用が2 kWを超えたときの過負荷を防げません。
利用回路の供給上限を線の容量以内に抑えるか、負荷を分割します。小型二台の出力を同じConductive Wire系統へまとめれば合計2 kWですが、下流に別電源や蓄電があると想定した制限を超えて供給できます。増設後は接続をもう一度確認します。
Smart Batteryを発電の停止判断へ使う
Smart Batteryを発電機と電力線・Automation Wireの両方で接続します。下限で充電要求のGreen、上限で停止側のRedを送るため、下限を上限より低く設定します。信号の色を電力の有無と同じ意味にはしません。
燃料発電を満充電の後も回し続けると、燃料と排熱の負担が増えます。反対に予備燃料や供給担当がいなければ、Greenになっても発電は始まりません。蓄電だけでなく、燃料在庫と運搬の担当を確保します。
生命維持と大型機械の起動を分ける
酸素、水、冷却の回路へ大型の製造設備を無計画につながないようにします。Thermo AquatunerやMetal Refineryは大きな負荷になるため、運転時に同じ回路の残りが止まらない容量を確保します。
停電後に燃料を運ぶ人と、ポンプを起動する電力がなくなる循環にも備えます。Manual Generatorなどの起動手段を残し、ポンプ・分離設備を先に動かしてから発電と工業を戻します。
損傷区間だけでなく回路全体を直す
過負荷が起きたら大型負荷を止め、回路に混ざった低容量線、並列の変圧器、下流の電池と発電機を探します。破損した箇所を同じ線で修理するだけでは、次の同時起動で再び壊れます。
回路を分割または容量をそろえた後、設備を順番に起動して実負荷を見ます。発電側の燃料、排出物、熱も確認し、長時間運転して蓄電が一方的に減らないことを確かめてから工業負荷を戻します。
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