3D音楽ゲーム『Estella』Steam早期アクセスを冬に予定、約40曲と第1章を収録

3D音楽ゲーム『Estella』Steam早期アクセスを冬に予定、約40曲と第1章を収録

松竹ゲームズは2026年9月4日、台湾のImanityが開発する音楽ゲーム『Estella(エステラ)』のパブリッシングを発表した。PCのSteam向けに早期アクセス版を発売する。時期は同日発表で冬と案内され、具体的な配信日と価格は未発表だ。

宇宙を舞台にした3D音楽リズムゲームで、操作にはマウスとキーボードを使う。八角形のインターフェースと、楽曲の展開に連動する立体的な演出が特徴。曲を演奏する体験に、惑星を巡る物語を重ねている。

八角形の判定枠に、タップ・長押し・回避

Steamの製品説明では、形や色の異なるノーツに対して、タップ、長押し、回避などを使い分ける操作を紹介している。さらに、空中に現れる「SKY NOTE」も登場する。タイミングを合わせるだけでなく、ノーツの種類と立体的な見え方を捉えることが演奏に関わる。

物語は惑星ごとに区切られ、1つの惑星が1チャプターに対応。各章に楽曲とストーリーを用意し、ビジュアルノベル形式で登場人物を描く。プレイヤーは曲と物語を段階的に解放しながら進み、次の章へ進む際には特定のステージをクリアする必要もある。

舞台設定の中心には、古くから惑星を守ってきた金色の彗星がある。彗星に選ばれた主人公たちの物語が各地で始まる一方、宇宙の秩序を変えようとする紫の力が潜む。楽曲を集める進行と、惑星で起こる出来事を追う進行がつながる構成だ。

書き下ろし曲とエリナの物語を早期アクセスに収録

早期アクセス版には、書き下ろしを含む約40曲とChapter 1を収録する予定。第1章で描くのは、金色の彗星に選ばれた最初の主人公エリナの物語となる。約40曲は早期アクセス段階の予定数であり、正式版の最終的な収録曲数として発表した数字ではない。

新曲として挙がったのは、PYKAMIAの「Fantasia Sonata Estella」、kanase.の「lost night meteor」、打打だいずの「Reblossia」。かめりあの「Exit This Earth’s Atomosphere」、LeaFの「Aleph-0」も収録予定だ。「Reblossia」は公式に視聴リンクを公開している。

開発チームは正式版に向け、楽曲とストーリーをさらに追加し、コミュニティイベントも行う方針を示した。Steamでは日本語のインターフェースと字幕への対応も案内している。体験版は配信済みで、八角形の判定枠やマウス操作が自分に合うかを先に試せる。

2026年9月17日から2026年9月21日までの東京ゲームショウ2026には、配信中の体験版に新曲を加えた限定デモを出展する。会場版は通常の体験版と収録内容が異なるため、すでにダウンロードして遊んだ人にも追加曲を試す機会になる。

製品版の発売前に遊べるSteam体験版、会場向けの限定デモ、冬に予定する早期アクセス版は、それぞれ別の段階だ。購入を判断する際は、体験版の配信と有料版の発売を混同せず、ストアで確定した日程・価格を確認したい。

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