NC Corporationは2026年6月6日、『Guild Wars』シリーズの公式ナンバリングタイトル『Guild Wars 3』をSummer Game Fest 2026で初公開した。PC、Steam、PlayStation 5でグローバルサービスを提供予定だ。
『Guild Wars』は、NCの北米開発スタジオArenaNetが開発してきたMMORPGシリーズ。『Guild Wars 3』は、2012年の『Guild Wars 2』発表以降で初となる公式ナンバリングタイトルになる。シリーズがコンシューマープラットフォームで発表されるのも今回が初めてだ。
発表で見えた作品の方向性
MMORPGのナンバリング新作は、名前だけで期待を集める一方、プレイヤーの生活時間を奪う覚悟を求めるジャンルでもある。GAMEXとしては、『Guild Wars 3』が旧来のMMORPGを拡張するのか、ソロ、協力、対人、探索の境界を整理し直すのかを見たい。PS5対応は、UIと操作設計にも大きな意味を持つ。
発表では、2027年下半期にβテストが予定されていることも明らかになった。正式サービス時期や料金形態の詳細は、現時点では追加発表待ちとなる。PCとコンソールをまたぐ展開になるため、クロスプレイやクロスセーブの有無も注目点になる。
プレイヤーが確認したい情報
MMORPGで確認したいのは、戦闘テンポ、職業システム、レベル上げの負担、装備更新、ギルド機能、対人コンテンツの比重だ。βテストが近づけば、参加地域、対応言語、テスト範囲、守秘義務の有無なども見えてくるだろう。
GAMEXではゲームニュース一覧で、新作発表、アップデート、セール、イベント、攻略につながる発表を整理している。今回の発表も、単発の話題として消費するより、発売日、対応機種、体験版、キャンペーン、ストア公開の流れとあわせて追うことで、遊ぶタイミングを判断しやすくなる。
今後の見どころ
『Guild Wars 2』から長い時間を経ての新作だけに、単なる続編では済まされない。長寿MMOの資産を受け継ぎながら、新規プレイヤーが入れる余白をどれだけ作れるか。2027年下半期のβテストに向けて、続報の一つひとつが重要になる。
シリーズが初めてコンシューマープラットフォームへ広がる意味は大きい。PC中心のMMORPGは、キーボードとマウスを前提にUIが組まれやすい。PS5でグローバル展開するなら、コントローラー操作でも快適にスキルを選び、仲間と連携し、チャットやマッチングへ移れる設計が求められる。
2027年下半期のβテスト予定は、まだ先の話に見えるが、MMORPGとしては現実的な準備期間でもある。クラス、種族、戦闘、フィールド、レイド、対人戦、課金形態。確認すべき要素が多いジャンルだからこそ、βテストの時点で何を公開するかが重要になる。
