ゲームボーイアドバンスや『メイド イン ワリオ』の開発者が教壇へ。大阪電気通信大学がゲーム教育を強化するため、任天堂出身の杉野憲一教授と阿部悟郎教授を迎えた。
ゲームボーイカラー開発者が教壇へ転身
大阪電気通信大学が、任天堂で世界的ヒット製品を手掛けた2人のプロフェッショナルを教授として迎えた。杉野憲一教授はゲームボーイカラーやゲームボーイアドバンス、DS、3DSといった携帯ゲーム機のデザイン開発に携わったプロダクトデザイナーだ。一方の阿部悟郎教授は、『メイド イン ワリオ』シリーズでプログラマーやディレクターを務め、全12作の制作を牽引。特に「最新技術の無駄づかい」をモットーにしたユニークなプチゲームを多数生み出してきた。
『ゲーム・社会デザイン専攻』で学ぶ実践的教育
今春、新たに「ゲーム・社会デザイン専攻」を設け、ゲームを社会課題解決の手段として捉える教育を推進。杉野教授は工学部でプロダクトデザインを、阿部教授は総合情報学部でゲームデザインを担当する。
大学の発表
大阪電気通信大学は2026年4月28日の発表で、同年4月に両教授を迎えたと説明している。携帯ゲーム機のプロダクトデザインと、ソフトのゲームデザインという異なる経験を教育へ取り込む体制だ。
