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増産剤の効果・モード選択・使えない工程

増産剤は材料へ塗ってから次の加工で効果を得ます。製品数を増やす追加生産と、材料も速く使う速度上昇は目的が違います。電力と材料の余裕を確認し、効果を使える工程から導入しましょう。

PC Steam通常版 0.10.35.29151・MODなし

全材料へ塗布し、加工設備でモードを選ぶ

原料ベルトにSpray Coater(塗布機)を置き、上部の接続口へ増産剤を運びます。塗布機への給電も必要です。複数原料のレシピでは全種類の原料に塗布されていなければ効果が出ません。磁石だけを塗って磁気コイルを作っても、銅インゴットが未塗布なら有効になりません。

追加生産か生産速度上昇かは、原料を使う組立機などのパネルで選びます。ベルト上を増産剤付きの材料が流れていることに加え、加工中の効果表示を確認してください。異なる等級が混ざる場合は低い側の効果に制限されるため、原料ごとに使う増産剤を揃えると管理しやすくなります。

等級ごとに効果と電力負荷が増える

Mk.Iは一個で基本12回、Mk.IIは24回、Mk.IIIは60回塗布できます。次の表の電力増加は、塗布された材料を加工する設備の稼働電力への補正です。Mk.IIIの+150%は元の2.5倍であり、元の1.5倍ではありません。塗布機自体の電力や増産剤の製造も別途必要です。

増産剤追加生産物生産速度上昇加工時の電力増加
Mk.I+12.5%+25%+30%
Mk.II+20%+50%+70%
Mk.III+25%+100%+150%

原料不足なら追加生産、設備不足なら速度を検討する

追加生産は同じ原料消費に対して製品が増えるモードです。Mk.IIIなら、追加生産が可能な工程で基準100個分の原料から125個分を得られます。高価な中間素材を使う後半工程やマトリックス製造に採用すると、その手前で用意する材料量を減らせます。

速度上昇は同じ設備で加工回数を増やすため、入力も出力も多くなります。Mk.IIIの+100%なら加工速度は2倍ですが、原料ベルトと出力先も対応しなければすぐ停止します。材料が不足している列へ速度だけを上げても不足は解消しません。導入前に必要流量と電力を計算します。

追加生産を選べないレシピと特殊効果に注意する

X線クラッキング、改質精製、粒子衝突型加速器での重水素製造、反物質製造や燃料棒の一部など、速度上昇しか選べないレシピがあります。設備そのものを原料に使う上位設備の製造も、通常の素材加工と同じ追加生産ができるとは限りません。レシピごとの選択可能なモードを確認してください。

分留施設では水素の変換確率が上がり、研究モードのマトリックスラボでは研究ハッシュへ効果が付きます。これらを通常の組立機の出力倍率だけで計算しないようにします。燃料や射出設備も挙動が異なるため、まず通常の素材加工を安定させてから利用範囲を広げます。

一つの工程から導入して供給を測る

最初は一列だけに塗布し、加工設備が連続稼働するか、増産剤の供給が続くか、電力供給率が下がらないかを確認します。塗布機が増産剤切れでもベルト自体は流れ続けるので、材料が届くことだけでは効果の継続を確認できません。未塗布の材料が混ざった時の生産低下も見てください。

増産剤自体にも塗布すると一個当たりの塗布回数を増やせますが、そのための供給経路も必要です。全工場へ一斉導入する前に、増産剤の消費量を支える生産ラインと予備在庫を用意します。材料節約分だけでなく、追加の電力と搬送を含めて拡張を判断してください。