AP・PPを無駄にしない装備と作戦の組み方
装備は攻撃力の高い順に選ぶだけでは足りません。主力に使わせる技を決め、必要なAP・PP、行動順、敵の耐性を順に確認すると、同じ仲間でも戦闘結果を変えられます。
先に「何回、どの技を使うか」を決める
APはアクティブスキル、PPはパッシブスキルに使います。2APの技を使う役なら、まずその技を使えるAPを確保します。攻撃のたびに必中を付けたい場合は、攻撃回数に対してPPが足りるかも確認しましょう。
APを増やしても、消費が大きい技を優先して使わせると想定した回数は動けません。逆にPPが余っているなら、防御・追撃・支援の作戦が発動条件に合っていない可能性があります。戦闘を再生して、実際に使った技と残ったポイントを見ます。
AP・PPを増やす装備の使い分け
緋石のペンダントはAP+1、緋晶石のペンダントはAP+2です。蒼石のペンダントはPP+1、蒼晶石のペンダントはPP+2。主力の行動回数を増やすのか、支援役の発動回数を増やすのかで渡す相手を決めます。
大竜骨の武器はPP+1と引き換えに行動速度が10下がります。早く弱体化を入れる役へ持たせると、本来先に動くはずの仕事が遅れます。反撃や防御の回数を補いたい役でも、装備変更後の行動順を確認しましょう。
盾を装備できる味方は蒼紋の盾、あるいは蒼紋の大盾からもPPを増やせます。アクセサリ枠を空けて、命中・状態異常対策・追加スキルへ回す選択肢になります。
命中補助と必中を使い分ける
ブルーグラスの命中上昇と、狙撃手のレンズのイーグルアイは別の働きです。前者は命中の数値を補い、後者はPPを使ってアクティブ攻撃を1回だけ必中にします。回避の高い敵へ確実に攻撃を通したい場面では、数値だけでなく必中の有無を見ます。
狙撃手のアンバーレンズのホークアイは、1回の攻撃を必中・会心にできますが2PPを使います。防御にもPPが必要な前列に持たせる場合は、攻撃後のPP切れまで考えて配置します。
賭博師のコインは命中低下まで含めて組む
チャンスは味方1人の攻撃と会心ダメージを強化する一方で、命中を下げます。火力だけを見て無条件で使わせると、肝心の攻撃が外れる原因になります。
必中攻撃やイーグルアイを使う主力に合わせ、ほかの味方へ支援が流れないよう対象条件を絞ります。パワーエールなど、同じタイミングに発動する支援も合わせて見直しましょう。
チャージ技を早く撃つには支援役のPPを先に確保する
サウザンドセプターのトリニティレインは3APで準備し、敵全体へ3回の魔法攻撃を行います。竜騎士の戦槍のドラグーンダイブもチャージを伴う全体攻撃です。大技を使える装備を渡しても、準備中に倒されると発動できません。
白ネコミミフードと黒ネコミミフードのクイックアクトは、味方のアクティブ行動後にAPを1増やして続けて行動させます。支援する側に4PPが必要です。フード自身のPP+1だけで足りるとは限りません。
主力のチャージに合わせて支援が出るよう作戦を絞り、そこまでPPを使わないようにします。先に別の回復や支援へPPを使う設定では、クイックアクトが出なくなることがあります。
同時発動制限を持つ支援を重ねすぎない
同時発動制限があるパッシブスキルは、同じタイミングに候補が並んでも全部が発動するわけではありません。別々の味方が持つ支援では、行動速度も選ばれるスキルに関わります。
戦闘開始時の妨害や、攻撃直前の支援を複数人へ積む前に、実際にどれが出ているか確認します。使いたい支援を優先できないときは、不要な候補を外すか、発動条件と行動速度を調整しましょう。
「優先」と「限定」を区別する
「騎馬系の敵を優先」のような優先条件は、該当する敵がいないときにも別の対象へ技を使える設定です。特定の相手にしか使わせたくない技は、対象を限定する条件で組みます。
特効技を最上位へ置くだけで終わらず、「対象がいない場合には次の技を使う」という逃げ道も作ります。回復役も同様に、回復が必要なHPの条件と、回復する相手を確認しましょう。
状態異常を防ぐ装備と解除する装備を分ける
毒蛇の盾や樹氷の盾は装備者の該当状態異常への対策に使えます。解毒のアミュレットや氷解のアミュレットは、追加されるパッシブスキルで味方の状態を解除する用途があります。
解除役が先に倒れたり、PPを使い切ったりすると解除できません。敵の妨害が激しいときは、解除役自身を守る装備も含めて考えます。デバフ無効と記載された装備を、説明を確認せずあらゆる攻撃への無敵装備として扱わないようにしましょう。
盾のガード率とダメージ軽減を混同しない
盾の物理防御、ガード率、通常ガードのダメージ軽減は別の項目です。ガード率が高くても、ガードできない攻撃まで防げるわけではありません。魔法への備えは魔法防御や専用の防御スキルで考えます。
幻影騎士の盾は物理防御とガード率を高める目的の盾ではなく、魔法防御を補う選択肢です。敵が物理中心か魔法中心かで、同じ装備枠の使い方を変えます。
模擬戦で確認する順番
戦闘予測が良くなっても、敵部隊が変われば同じ作戦が通るとは限りません。特に飛行・騎馬・重装・必中・魔法反射・状態異常耐性の違いを確認してから出撃します。
- 装備後のAP・PPと行動速度を確認する。
- 主力の攻撃、必中、味方の支援が想定した順で出るか見る。
- 敵の回避役・重装・術師へ、担当する味方が狙いを向けているか見る。
- チャージや回復が妨害される場面、PPが尽きる場面を確認する。
- 装備と作戦を一度に全部変えず、問題のある1項目を変えて再戦する。
