
4月26日、メルカリは「Nintendo Switch向けダウンロード版ソフトについて」と題したリリースを掲載。
同28日よりメルカリとメルカリShopsで「Nintendo Switch向けのダウンロード版ソフト」の出品を禁止すると発表した。
その理由として、「昨今、Nintendo Switch用ダウンロード版ゲームソフトの一部お取引において、『ダウンロードできない』『ダウンロード後しばらくしてプレイできなくなった』等のお問い合わせをいただいております」と同社。
「一部の取引を調査したところ、ダウンロード用コードに関するトラブルが認められた」としている。
メルカリのシステムを悪用した「クレジットカードの現金化」
いったい、どのようなトラブルが発生していたのか。
「これまでメルカリではNintendo Switch用ゲームの『ダウンロードカード』と『ダウンロード番号』の出品が散見されたのですが、ソフトの定価を大幅に上回るなど、明らかに値付けがおかしいものがあった。これらはメルカリのシステムを悪用した『クレジットカードの現金化』に使われていたとみられます」(ITジャーナリスト)
今後の動きを見守りたい。